web広告(ネット広告)の一覧

オンライン広告の一覧表

WEB広告(主に小規模ネットショップ向け)の種類や効果についての一覧表を作成してみました。 WEB広告は、形態も呼称も多種多様です。しかも、年々変化しています。WEB広告の分類は、なかなか難しいところです。
PC版の場合、管理人の把握している限りでは、大きく分けて次のように分類されます。

課金方法 種類
クリック課金
(PPCまたはCPC)
検索連動型広告(いわゆるキーワード広告)
コンテンツマッチ、リターゲティング、インタレストマッチなど
(いわゆるディスプレイ広告)
エンゲージメント課金 SNS広告
インプレッション課金
(CPM)
コンテンツマッチ、リターゲティング、インタレストマッチなど
成果報酬型 アフィリエイト広告
電話広告
メール広告
(配信数で課金)
メルマガ
ターゲティングメール
記事数で課金 ブログ広告
タイアップ/タレントブログ
掲載期間保証型 月極広告
※携帯(ガラケー)用のオンライン広告は除いています。

アフィリエイト広告

他者に集客・宣伝してもらえる

成果報酬型のオンライン広告は、一般的にはアフィリエイト広告と呼ばれます。提携パートナーのWebサイトに、自社の商品やサービスをPRしてもらいます。アドネットワーク広告とも呼びます。

ASP経由で出稿

ASP(ネット広告代理店)に申し込んで出稿するタイプと、楽天市場、Yahoo!ショッピング、amazonやのように自社で運用するタイプがあります。これらのショッピングモールに出店すると、自動的に出稿することになっています。

信頼性も高い

A8.netやバリューコマースなどの大手ASPは東証一部上場企業なので、信頼性も高い手法です。

広告素材は自由

広告素材は、バナーや商品画像・フラッシュ・動画などのディスプレイ広告や、テキスト広告、メルマガ広告など自由に制作できます。

対象サイト:幅広く利用される

小規模ショップから大手の有名ショップまで、幅広く利用されます。大手のネットショップの場合、複数のASPを利用することも多い。

メリット

他者に集客と宣伝を代行してもらえるので、高い費用対効果が期待できます。競合の多いジャンルでも、安定した集客を期待できます。また、広告戦略にかなり融通がきくのもメリットです。

デメリット

ランニングコストがかかります。広告素材の掲載方法などはWebサイトの運営者に任せることになります。

ASP(広告代理店)

最大手はA8.net です。A8.netの2018年現在、広告主は累計19,000社以上、登録サイト数は250万にも及びます。スマホ向けアドネットワークnendやMoba8netなども運営。

A8

格安サービスも

電脳卸という老舗ASPが、月額4,900円で始められる新しいサービスを開始しました。

電脳卸

一覧

有名ASP(ネット広告代理店)の一覧はこちらのページで紹介しています。

検索連動型(キーワード広告)

誰でも低料金で出稿できる

前払い金の3,000円があれば、Yahoo!ジャパンやGoogle、bingに誰でも出稿できます。検索結果ページに広告文とリンクが表示されます。クリック課金タイプのWEB広告なので、表示されるだけなら広告料金は発生しません。

呼び方はさまざま

検索連動型広告は、リスティング広告、PPC広告、キーワード広告などとも呼ばれます。Yahoo!プロモーション広告の場合は「スポンサードサーチ」、Googleアドワーズ広告の場合は「検索ネットワーク」と呼ばれます。

成約率が高い、安定性あり

キーワードの選び方次第で、購入意欲の高い「新規客」や「今すぐ客」を簡単に集客することができます。 集客の安定性もあるので GoogleアドワーズやYahoo!プロモーション広告を集客の柱にするのが検索広告戦略(SEM)の基本となります。

対象サイト:ほとんどのネットショップ

ほとんどのネットショップや商材に適しています。PCサイト、スマホサイト兼用。中小規模ネットショップにとっては集客の主力となるオンライン広告といえます。

メリット

高い費用対効果が期待できるだけでなく、安定した集客も見込めます。

デメリット

競合が多いキーワードは単価が高騰することもあります。また、集客数にも限りがあるので、大規模サイトの集客には、いまいち向きません。しかし、SEOやディスプレイ広告などと組み合わせることでデメリットを補うことが可能です。

二大サービス

検索連動型広告のシェアは、Yahoo!ジャパンとGoogleの二社が大半を占めています。中身も共通点が多いので、併用するのが基本です。

▼詳細
Yahoo!プロモーション広告
Yahooリスティング

▼詳細
Google アドワーズ
アドワーズ

↑↑管理人は、上記のWEB広告を主に利用しています。

コンテンツマッチ、リターゲティング、インタレストマッチなど

課金方法

いわゆるディスプレイ広告。テキストだけの広告も配信できます。インプレッション課金(CPM)とクリック課金の2通りがあります。

他者のWEBサイトに出稿

Yahoo!広告の場合は、クッキー技術を利用してユーザーの属性を特定し、それに合った広告を自動配信(=インタレストマッチ広告)します。 Google広告の場合は、Webサイトのコンテンツを自動的に解析して、それにマッチした広告を配信します。近年は、コンテンツマッチ型、リターゲティング型、インタレストマッチ型など、配信パターンも多岐にわたります。

SNSにも出稿可能

Yahoo!プロモーション広告を使うとツイッターにも出稿できます。Googleの場合は、ブログのRSSやyoutubeの動画コンテンツにも出稿することができます。

「見込み客」集めに適している

大量のアクセスを集めたり、見込み客(潜在客)を集客するのに適していますが、 今すぐ買ってくれるお客(いわゆる「今すぐ客」)の集客には向いていないという側面があります。

対象サイト:有名ショップ向け

間口が広い商材や知名度のある大型ショップや有名ショップ向けです。また、コンバージョンしやすい無料登録系のWEBサービスにも適しています。商材次第ですが、基本的には中小規模の物販ショップには向いていないといえます。

メリット

検索連動型広告よりもクリック単価が安くなります。画像での訴求も。大規模なアクセスを集めることも出来ます。

デメリット

ターゲットの絞り込みが苦手な分、成約率は検索連動型よりも低くなります。零細物販サイトや、ニッチな物販には不向きのWEB広告といえます。

ページビューで課金

PV(ページビュー)や、表示回数で課金するシステムで、CPM広告とも呼ばれます。単価は1,000PVあたりいくら、という形で表記されます。

ブランド認知が目的

大手ポータルサイトへ出稿して、インプレッションで訴求します。純広告とも呼ばれます。 TVCMと基本的に同じで、ブランディング効果を目的とします。大手企業サイト向け。

対象サイト:大手サイト向け

知名度のある大手サイト向け。

Yahoo!とGoogle以外の人気サービス

SNS広告

エンゲージメント課金なども

スマホの普及とともに、Twitter、facebook、LineといったSNSの利用も拡大しています。これにともなってSNS広告への関心も高まっています。ユーザーが広告に対して「リツイート」「いいね」「フォロー」などの反応をすることで課金されるエンゲージメント課金方式があります。

メリットとデメリット

SNS広告は、出稿単価が安いのが魅力です。しかし、その分成約率が落ちます。基本的に、物販には向いていないようです。

電話広告

ペイパーコールとも

Webサイトに記載された電話番号に、ユーザーが電話をかけることで、広告料金が発生します。 ペイパーコール(Pay Per Call)とも呼ばれます。

メルマガ

メール文中に挿入

いわゆる「3行広告」。発行部数の多いメルマガにテキスト広告を挿入。

対象サイト

新規顧客獲得よりも、リピーターの囲い込みなどに用いられることが多い。ステップメールも利用されます。Yahoo!でも「Yahoo!デリバー ターゲティングメール」という商品を提供しています。
まぐまぐ、melmaなど。

ターゲティングメール

メール全文が広告

メール送信の許諾を得たユーザに対して、性別、年齢別、カテゴリー別のプッシュ型メール広告を展開。メルマガと違ってメール全文が広告になります。
DEmail、フルーツメール、ETMなど。

ブログ広告

ブロガーに宣伝してもらう

提携ブロガーにPR記事を依頼します。実際のところは、アクセス誘導などの広告効果よりも、被リンクを得ることによるSEO効果を期待する面が強い。

クラウドソーシング

最近では、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングを利用して、 ブログ記事の作成を依頼するケースも増えています。

対象サイト

小規模ショップから知名度のある大手ショップまで利用されます。SEO効果を期待して利用する場合は、Googleのガイドラインを理解していることが前提です。

取り扱い会社

A8net、アクセストレード、リンクシェア、トラフィックゲート、Find-A、ブロカン、ブログミなど。

タイアップ/タレントブログ

広告代理店を通して出稿

Yahoo!PR企画、infoseek楽天、AllAbout、@cosmeなどの有名ポータルサイト内に特設ページを制作して訴求。タレントのブログで商品をPRしてもらう手法もあります。

月極広告

サイト運営者に直接交渉

有力サイトの運営者に直接交渉して月極広告を掲載してもらうケースもあります。「広告」と名が付いていますが、実際はアクセス誘導や商品の宣伝よりも、被リンク効果によるSEO目的が多い。

参考:SEO(検索エンジン最適化)とは?

WEB集客には、広告以外にも、SEO(検索エンジン最適化)を利用した手法が広く利用されています。SEOは、Yahoo!やGoogleでの検索順位を上昇させることで集客を図るテクニックです。SEOは「広告」と言えるか微妙なところですが、リスティング広告と並んでWEB集客の基本中の基本ですので、ネットショップ運営者なら、ぜひ身に着けておきたい知識です。

その他の有料集客サービス

ディレクトリ登録など

ネット集客には、ディレクトリ登録やSEOサービス、プレスリリース配信代行サービスなど、広告以外の有料集客サービスも盛んに利用されています。

タイプ 概要

ディレクトリ登録

「Yahoo!ビジネスエクスプレス」「クロスレコメンド」などが定番。アクセス誘導目的よりも、SEO(検索エンジン最適化)目的で利用される。基本的にSEO目的が多い。

大手ポータルに掲載

Yahoo、goo、nifty、Biglobeなどの大手ポータルサイトのリンク集に登録できる。

掲載料金

登録・掲載の際には有料の審査がある。審査料金は50,000〜100,000円が相場。

対象サイト

小規模ショップから大手ショップまで広く利用される。登録すると、相互リンクの申し込みが増えるなどの相乗効果もある。有料ディレクトリ登録サービスの比較はこちら。

有料SEOサービス

外部施策と内部施策がある。被リンクを増やしたり(外部施策)、コンテンツのチューニング(内部施策)で検索結果の上位表示を狙う。費用をかけずに自力で行うことも可能。

信頼できる会社を選ぶ

良質なSEO会社を利用できれば高い効果が期待できるが、SEOサービスの利用にはリスクが伴うので、信頼できる会社を選ぶことが何よりも大切なポイント。

対象サイト

あらゆるジャンルや規模のショップで利用されている。

PPC広告と併用

SEOには集客の安定性が保証されないというデメリットがあるため、PPC(リスティング)広告との併用が望ましいといえる。

※重要

有料SEOサービスの利用にあたっては、Googleによるガイドラインを参照してください。

プレスリリース配信

大手メディアでの紹介も

プレスリリースで配信された記事は、大手のWEBメディアの担当者もチェックしているので、価値があると判断されれば、大手ニュースサイトなどにもピックアップされる。そうなると、個人ブログなどでも紹介されるようになり、アクセスや被リンクも期待できる。

対象サイト

いかに価値のあるプレスリリースがかけるかがポイントになる。

配信代行サービス

バリュープレス、ドリームニュース、PRTIMESなど

サテライトサイト制作

集客安定化の一助にも

メインサイト以外にもサイトを複数展開して、そこからの集客をはかる。この手のサブサイトを「サテライトサイト」と呼ぶことがある。サテライトサイト制作は、メインサイトの集客が上手く行かなくなった場合のリスクヘッジも期待できる。

対象サイト

どのサイトでも利用できる。

クラウドの活用も盛ん

サテライトサイトは、クラウドソーシングで格安価格で制作してもらうこともできる。

クラウドソーシングを集客やWEB制作に活用

最近では、ブログ記事の作成代行やアンケートなどの軽作業を外注できるクラウドソーシングの利用が、WEB集客にも効果を発揮しています。活用方法は、アイデア次第で、さまざまですが、クラウドソーシングを利用すれば、WEB開発会社やデザイン会社がいやがるような小さな案件も、遠慮なく格安で発注できます。

分類方法のまとめ

掲載場所による分類

課金方法による分類

広告料金、費用の概要

WEB広告を配信するために最小限必要な料金の概要です。サービスによってまちまちですが、料金の相場はだいたい次のようになっています。こちらで激安のネット広告をピックアップしてみました。

ネット広告の料金、費用

広告効果の比較

PPC広告(リスティング広告)や成果報酬型、SEOサービスなど各タイプの広告効果の比較については、こちらのページで解説しています。

PPC広告と他のWEB広告との比較

WEB広告戦略の最初のステップは?

最初はPPC広告から攻略を開始するのがベスト

現在のところ、 多くの種類のあるネット広告の中で、登場以来、現在に至るまで、成約率(コンバージョンレート)の高い傾向があるのが検索連動型広告です。Yahooリスティング広告(2013/1/29からYahoo!プロモーション広告に改称)の場合は、スポンサードサーチ、Googleアドワーズの場合は、検索ネットワーク広告(キーワードマッチ)です。特に、中小規模のECサイトの場合は、これらのオンライン広告が集客の主力になるはずです。

スマートフォンの登場により、WEB広告のフォーマットはさらに多様になるが・・・

上記の表のように、WEB広告は多種多様です。今後は、スマートフォンの普及により、また新しい広告手法が出てくると思われます。 そのため、どのように広告戦略を立てたらよいか、迷うことがあるかもしれませんが、ネットショップ運営歴5年以上になる管理人の意見では、知名度のない中小規模ショップにとっては、昔も今も、集客の基本はPPC広告とSEO対策の2本柱と言えるのではないかと思います。

Yahoo!ショッピングへの出店が無料化

2013年10月からYahoo!ショッピングへの出店が無料になりました。Yahoo!ショッピングの活用も有効になるのではないかと考えられます。

ネット広告ガイド(当サイト)のMENU

このページでは、WEB広告の種類や、料金、費用対効果、コンバージョンレートなどの比較をしています。中小規模のネットショップにおすすめの広告戦略やメディア出稿などについての紹介もしています。

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WEB広告の種類と効果の比較

├ 集客戦略は「PPC広告」と「SEO対策」の組み合わせがオススメ

├ ブログ記事作成代行や外注サービス(クラウドソーシング)

├ 有料ディレクトリ登録サービスの比較

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